Ako Dantsu Mutsuki
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冊子『赤穂緞通 / Ako Dantsu Rugs』
¥1,800
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赤穂緞通の歴史、特徴、技法、多彩な文様の緞通数十点の図版等をまとめた冊子。 ・全64ページ、日英対訳 ・サイズ:B5版 ・企画/執筆:阪上梨恵 ・編集:井出幸亮 ・デザイン:米山菜津子 ・発行:赤穂緞通 六月 赤穂緞通は木綿の糸で作られる手織りの絨毯です。瀬戸内海に臨む小さな町、赤穂で150年の間織り続けられてきました。赤穂緞通を生み出したのは児嶋なかという一人の女性。彼女は強い意思と美意識を以て26年の歳月をかけて独自の技法を開発し、産業として発展させました。今も西日本の旧家などでは茶会やハレの日の設えに緞通が用いられていますが、その歴史や製法についてはあまり知られていません。創始者の生誕200年を記念して作ったこの冊子が、赤穂緞通を知るきっかけとなれば幸いです。 A booklet on the history, features, techniques and dozens of pictures of Ako Dantsu rugs in various patterns. 64 pages, English/Japanese Size: B5 Planning/writing: Rie Sakagami Editing: Kosuke Ide Design: Natsuko Yoneyama Publisher: Ako Dantsu Mutsuki
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『兵庫民芸』第五十二号
¥110
『兵庫民芸』第五十二号 特集 語り継ぐ仕事 藤井佐知 ・全75ページ ・サイズ:A5版 ・発行:兵庫県民芸協会 兵庫県民芸協会の機関誌。今号で特集されているのは、兵庫県の淡路島で作陶されていた藤井佐知さんの仕事を語り継ぐ取り組みについて。藤井佐知は濱田庄司の唯一の女性門下で、濱田に『私にもできない、おおらかな仕事をするひとです』と言わしめた陶芸家。スリップウェアを中心としたその器は、形も文様ものびやかで生命力に溢れています。 その他にも明治大学の鞍田崇先生の連載、会員が思い入れの深い品を紹介するコラム「わたしの一点」、民芸協会のつくり手を紹介する連載など、充実の内容です。